創業から売却、そして次の挑戦へ。
二社にわたり伴走し続けるパートナー
株式会社共創DX機構 代表取締役社長 大島 礼頌 様
事業承継・M&A事業、SES事業(フォーエンジニア)、AI事業(Parame)、人材紹介事業
株式会社共創DX機構は、「共創」を軸に、事業承継・M&A事業、SES事業(フォーエンジニア)、AI事業(Parame)、人材紹介事業などを展開しています。単なる出資や買収ではなく、志を同じくする人や企業と手を取り合い、それぞれの強みを持ち寄って一緒に成長していく——そんなグループ経営を目指しています。DMM.comグループから独立した経緯もあり、テクノロジーと人材の力で産業変革を後押しすることに強くこだわっている会社です。
創業の経緯、現在までの成長ストーリー
私はかつて株式会社インフラトップという会社でWEBCAMP(現DMM WEBCAMP)を立ち上げ、2018年にDMM.comグループへ事業を託しました。その過程で痛感したのが、「良い技術や良い人材があっても、それを繋ぎ、育て、次の世代へ渡していく仕組みが日本にはまだ足りない」ということでした。その課題に自分たちの手で挑みたい。そう考えて、2022年に共創DX機構を設立しました。 おかげさまで、SES事業を皮切りにM&AやAI領域へと事業を広げ、資金調達も実施しながら、グループとしての体制を着実に築いてきました。
実現には信頼できるパートナーが必要
会社設立時・創業期の課題
会社設立時、経理・税務・資金面などで不安や課題に感じていたことはどのようなことでしたか?
実は、この問いに対する私の答えは、共創DX機構を設立するよりずっと前——インフラトップの創業期にまで遡ります。当時の私は、事業には情熱がありましたが、経理も税務も資金繰りも、何もかもが手探りでした。特に資金面は、判断を一つ間違えれば会社が立ち行かなくなるという緊張感が常にありました。その原体験があるからこそ、共創DX機構を立ち上げるときも、「足元をどう固めるか」が最初の課題だと分かっていました。複数事業を並行して立ち上げ、資本政策も動かしていく前提だったので、創業当初から経理・税務・財務の基盤を整えておく必要があると考えていました。
創業期の経理・税務体制づくりにおいて、特に重視されていたポイントはありましたか?
「スピード」と「拡張性」、そして何より「信頼できる相手と組む」ことです。創業期は過去の数字ではなく“今”の数字を見て動く必要があり、同時に将来のグループ化まで見据えた設計を最初から整えておきたいと考えていました。そして、そうした体制を実現するうえで欠かせないと考えていたのが、信頼できるパートナーの存在です。経営が順調なときだけでなく、苦しい局面でも本音で相談でき、経営者と同じ目線で伴走してくれる相手かどうか。そこは、インフラトップ時代の経験から私が最も大切にしている判断基準です。
どんなときも伴走し、全幅の信頼を築いた原体験。
GrowthPartners税理士法人との関係
GrowthPartners税理士法人に相談・依頼されたきっかけを教えてください。
きっかけは、共創DX機構の設立時ではありません。前身とも言えるインフラトップの創業期から、GrowthPartners税理士法人さんにはずっと支えていただいてきました。何もないところから会社を立ち上げ、事業を成長させ、そして2018年にDMM.comグループへ事業を託すまで——その全ての局面を共に走ってくれた存在です。だから共創DX機構を設立するとき、どこに相談するかで迷うことは一切ありませんでした。「また、あの人たちと」。それが自然な選択でした。
数ある税理士法人の中から、GrowthPartners税理士法人を選ばれた決め手は何でしたか?
正直に言うと、他と比較して選んだというより、これまでの積み重ねが答えを出してくれた、という感覚です。決め手を挙げるとすれば、まず「どんなときも逃げずに伴走してくださった」こと。特にインフラトップの資金繰りが本当に厳しかった時期には、ただ数字を見るだけでなく、リード投資家となるベンチャーキャピタル(VC)を紹介してくださいました。税理士の枠を超えて、会社を存続させるために動いてくれたのです。そしてもう一つは「経理のオペレーションをゼロから一緒につくってくださった」こと。 当時、社内には経理未経験のメンバーしかいませんでしたが、そのメンバーに寄り添いながら、実務がきちんと回る仕組みを構築してくださいました。この二つの経験を通じて、私の中で「この人たちは本物だ」という全幅の信頼が固まりました。共創DX機構でもお願いする理由としては、それで十分でした。
「何が起きても、この人たちがいる」という安心感
支援開始後の効果や変化
会社設立時から支援を受けたことで、経理や税務面においてどのような安心感やメリットがありましたか?
「何が起きても、この人たちがいる」という安心感です。これはインフラトップ時代に体で覚えた感覚でもあります。資金繰りという会社の生死に関わる場面でさえ支えてくださった方々ですから、共創DX機構の創業期に多少の荒波があっても、まったく不安がありませんでした。経理・税務という土台を信頼できる相手に任せられたことで、私たちは事業づくりに全エネルギーを注ぐことができました。経営者として、本来向き合うべき意思決定や新しい挑戦に集中できることは、非常に大きなメリットだと感じています。
経理や税務においてどのような改善や変化がありましたか?
インフラトップの頃、経理未経験のメンバーと一緒に、ゼロから経理オペレーションを組み上げてもらった経験は、今でも私の中に強く印象に残っています。GrowthPartners税理士法人さんは、「人を育てながら、仕組みをつくる」という進め方をしてくださるので、外注して終わりではなく、社内に実務力が残っていく。共創DX機構でも、月次の数字が早く正確に見えるようになり、複数事業・グループ経営という複雑な構造の中でも、事業ごとの採算や資金繰りをリアルタイムに近い形で把握できるようになりました。
GrowthPartners税理士法人の支援によって、事業運営や経営判断にどのようなプラスの影響がありましたか?
一番大きいのは「根拠を持って攻めの判断ができるようになった」ことです。かつて資金繰りに苦しんだ局面でVCの紹介まで動いてくださったように、GrowthPartners税理士法人さんは財務・税務の観点から、リスクを指摘するだけではなく、私たちが取り得る選択肢まで示してくださいます。 だから、新規事業やM&A、資本政策といった重要な意思決定でも、根拠を持って前に進める。守りだけでなく攻めの意思決定を後押ししてくれる存在で、経営判断の質とスピードの両方が高まっていると感じています。
「代わりにやる」のではなく「一緒につくる」
サービス内容・コミュニケーション
GrowthPartners税理士法人のサービスで、特に価値を感じているポイントはどこですか?
「税理士の仕事の枠に、自分たちを閉じ込めない」ところです。資金繰りが厳しいときにVCを紹介し、社内に経理経験者がいないときには、メンバーと一緒に実務の仕組みをつくる——本来の税務顧問の範囲を超えて、「会社を存続させ、成長させる」という一点のために動いてくださいます。数字の専門家であると同時に、経営のパートナーとして本気で議論できる相手です。専門的な税務や財務の内容も、経営者が判断できる言葉に置き換えて説明してくださる点にも、長年変わらず助けられています。知識を伝えるだけではなく、私たちの意思決定につながる形で伝えてくれることに、大きな価値を感じています。
設立直後から現在まで継続して支援を受ける中で、特に助かったことや印象に残っているサポートがあれば教えてください。
やはり、インフラトップの資金繰りが厳しかったときのことです。あの局面でリード投資家となるVCを紹介していただいたことは、会社の存続そのものに関わる出来事でした。数字を見る立場の方が、ここまで踏み込んで会社の未来のために動いてくれるのかと、驚きましたし、本当にありがたかったです。もう一つは、経理未経験のメンバーと二人三脚でオペレーションを築いてくれたこと。「代わりにやる」のではなく「一緒につくる」姿勢にGrowthPartners税理士法人さんの支援の本質が表れていると思います。この二つの経験が、現在まで続いている 信頼の原点です。
成長の一歩先を見据えたパートナーであり続けてほしい
今後の展望
御社が今後目指される事業目標や展望、またその目標に向けてGrowthPartners税理士法人に期待する役割をお聞かせください。
私たちは今後も「共創」を軸に、M&Aやグループ経営を通じて、より大きな産業変革に挑んでいきます。事業も組織も、これまで以上に複雑で大きくなっていくフェーズです。だからこそGrowthPartners税理士法人さんには、インフラトップの創業期からそうであったように、これからも私たちの成長の一歩先を見据えたパートナーであり続けてほしい。苦しいときも、攻めるときも、隣にいてくれる。その関係を、次のステージでも変わらず続けていけることを心から楽しみにしています。
「苦しいときにこそ、逃げずに一緒に戦ってくれる人」を選ぶ
最後に
会社設立時から税理士を探している企業や、税理士の切り替えを検討されている企業に対して、GrowthPartners税理士法人を推薦するメッセージを一言お願いいたします。
税理士選びで本当に大事なのは、「順調なときに数字を処理してくれる人」ではなく、「苦しいときにこそ、逃げずに一緒に戦ってくれる人」を選ぶことだと思います。GrowthPartners税理士法人さんは、私が前の会社を立ち上げたときから、資金繰りに苦しんだ局面も、ゼロから仕組みをつくる場面も、ずっと隣で走り続けてくれました。だからこそ、二社目も迷わずお願いしました。会社の未来を本気で共に考えてくれるパートナーを探している経営者に、心からおすすめします。